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6313 YAHIKOAIKOKU 弥彦愛國 純米吟醸 弥彦酒造 新潟県 720ml
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眼下に日本海と新潟平野を一望する越後の名峰、弥彦山。その麓、越後一宮彌彦神社など、まさに自然と神の恩恵を授かった山麓「泉」の地に天保九年(1838年)より酒造りを続ける弥彦酒造。 嘉永元年に初代が独自の酒造法「泉流醸造法」を確立。「〜その色淡、その味頸、耐久廃せざる〜」を特徴とした当時画期的な醸造法は酒造業界のなかでも話題となり、その醸造を修めるべく多くの蔵人が弥彦酒造の門を叩きました。長年にわたり多くの蔵人を育て、師事した門人は数百人にも及び、泉流の流儀を踏襲した多くの蔵人を杜氏として各地の蔵へ輩出したことから、「出世蔵」と称されていました。

厳寒期にのみ手造り・小仕込みされる本物の國酒

米は最高級の兵庫県産山田錦と弥彦産の山田錦・愛国・越淡麗・五百万石を丁寧に磨き、雪の降り積もる厳寒期にのみ、越後の名峰、弥彦山の伏流水のみを使用して手造り・小仕込されます。吟醸・大吟醸クラスの酒には、生まれたままの姿を損なわぬよう、瓶火入での冷蔵庫管理という手法をとっており、口あたりがよく、まろやかでやさしい味に仕上がっています。 越後一宮に仕える御神酒蔵として、日本酒を取り巻く環境が変わろうとも、流行に左右されず、永きにわたり丹精込めて泉のごとき酒造りを頑に護り続けているのが弥彦酒造です。

弥彦愛國 純米吟醸

弥彦産の米で、弥彦の桜から分離した酵母で、弥彦の蔵元で醸造し、弥彦の書家がラベルを作る-「農業から醸造まで全量弥彦産の酒をつくろう」を目標に、弥彦酒造・越後中央農協弥彦支店・酒屋やよい・書家 田中藍堂・農家の方々、弥彦に生きる人々と立ち上がったプロジェクトが「弥彦愛国」です。かつて広く栽培されていたものの、戦後姿を消した懐かしの「愛国」を見事に復活させ、純米吟醸を仕立てました。

「愛国」は東の「亀の尾」西野「神力」と並び称されるジャポニカ米の三大品種。明治中期に生まれた品種で玄米が円粒、炊飯米は釜ぶえをし、いもち病に強く、不良環境下で安定した多収を得やすい品種であることから関東地方を中心に広く普及しました。昭和初期に全盛期を迎え、戦後に衰退した極めて長命な品種でした。「愛国」は明治時代の条件に適応した品種であり、現在の稲作環境には適さず、明治期の背丈の高い稲は伸びすぎてみな倒伏してしまうなど、余分な管理がともないます。しかしそれだけ苦労を重ねても挑戦するに値する「愛国」に、現代の酒造品種にはない魅力があるのです。

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